工芸ソムリエ受講規約

工芸ソムリエ資格受講規約(以下「本規約」といいます。)には、一般社団法人日本工芸振興協会(以下「当法人」といいます。)が運営する工芸ソムリエ資格(以下「本資格」といいます。)で開催される講座を受講する際にお守りいただきたい事項が記載されています。お申込みの際は、本規約に同意していただく必要があります。


第1条(目的)

1.本規約は、お客様と弊社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
2.弊社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め(以下、「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
3.本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。

第2条(受講資格等)

受講開始時に 18歳以上の方であれば、どなたでもご受講いただけます。但し、登録生の受講資格は他者へ譲渡することはできません。

また、次の各号のいずれかに該当する方は、本資格の登録生になることはできません。

  1. 申込者が、本規約及び、本資格の諸規則を遵守することができない場合
  2. 申込者の身分の確認ができない場合
  3. 申込者が届け出た情報の虚偽又はこれに類する不正確な内容が含まれている場合
  4. 申込者が、過去に本資格の利用・登録などを停止・拒否されたことがある場合
  5. 暴力団、又は、反社会勢力に関係している場合など、入会を承諾すべきでないと判断した場合その他、本資格の登録生として当法人が不適当と認めた場合
  6. その他、本資格の登録生として当法人が不適当と認めた場合

第3条(受講資格の喪失)

次の各号いずれかに該当し受講資格を喪失した方は、その後、本資格の合否に関わらず、当資格の権利は失効します。この場合、受講料の返金はいたしません。

  1. 受講料の未納の方(カード決済が不正に行われた場合なども含む)
  2. 申込の際、虚偽の申告の方
  3. 本規約及び、初回の授業で配布する書類記載のルールを守っていただけない方
  4. 本資格の名誉を傷つけ、または秩序を乱す方
  5. 大声・奇声を発したり、不適切な言動や暴力、嫌がらせ等で他の受講生、講師、スクールスタッフに迷惑を及ぼし得る方
  6. その他、本資格の登録生として当法人が不適当と判断した方

第4条(受講手続)

お客様は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
(1)法令または公序良俗に違反する行為
(2)犯罪行為に関連する行為
(3)本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
(4)弊社、ほかのお客様、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
(5)本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
(6)弊社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
(7)不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
(8)他のお客様に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
(9)不正な目的を持って本サービスを利用する行為
(10)本サービスの他のお客様またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
(11)他のお客様に成りすます行為
(12)弊社が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
(13)面識のない異性との出会いを目的とした行為
(14)弊社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
(15)その他、弊社が不適切と合理的に判断する行為

第5条(資格内容に関する禁止事項)

受講生は、各講座の講義内容及び教材を、いかなる方法によっても第三者に対して、頒布、販売、譲渡、貸与、修正、使用許諾等を行ってはならないものとします。

第6条(著作権その他の知的財産権)

受講において受領したテキスト等の著作物(以下「本著作物等」といいます。)に関する著作権その他の知的財産権は当法人に帰属しますので、受講生は当法人の事前承諾を得ずに、次の各号に定める行為を行ってはならないものとします。

  • (1)私的利用の範囲を超えて、本著作物等を複製・改変等する行為
  • (2)本著作物等の内容を、自己又は第三者の名をもってウェブサイトやSNSに掲載する等インターネットを通じて公衆に送信する行為
  • (3)前各号のほか、本著作物等の著作権その他の知的財産権を侵害する行為

第7条(秘密保持)

資格受講者は、当法人によって開示された当法人固有の技術上、営業上その他事業の情報並びに他の受講生より開示されたそのプライバシーに関わる情報を秘密として扱うものとし、これらの情報を使用し、又は第三者に開示することを禁じます。

第8条(本規約の変更)

当法人が必要と判断した場合は、本規約を随時追加、変更および削除します。本規約を変更する場合、当法人は、当法人ウェブサイトにて本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を告知します。

以上(2022年8月20日制定)